インスタグラム用に写真を撮る女性

多くの人はコミュニケーションの手段としてSNSを利用しています。
SNSは単にお互いにメッセージを交換するのみならず、収入を得る手段としても活用することができます。
インスタグラムの利用者は全世界で4億人を超えており、日本国内でもアクティブユーザーの数を伸ばしています。
若い女性を中心に急激に利用者数を伸ばしているインスタグラムの人気の理由を他のSNSと徹底比較することで探ってみましょう。

インスタグラムは自分で撮影して編集した写真や動画コンテンツをアップして他の人と共有することができるSNSです。
インスタグラムでオリジナルのコンテンツをアップすると、他のユーザーが動画や写真を閲覧します。
閲覧して気に入ったコンテンツに「いいね」を設定したり、フォロワーに登録することができます。
多くの「いいね」やフォロワーを獲得しているインスタグラマーは、それだけ多くの影響力を持つことになります。

インスグラムと他のSNSを比べてみる

他のSNSと比較するとインスタグラムは女性ユーザーが多いという特徴があります。
文字情報を中心にメッセージを交換するSNSは利用者の男女比がほぼ半々ぐらいですが、インスタグラムは全体の6割以上が女性で占められています。
女性ユーザーが男性の2倍もいる理由は、センスなどの感覚的な価値観を伝えるSNSであることが考えられます。

インスタグラムと他のSNSを徹底比較すると、他のSNSは文字情報を中心としているのに対して、インスタグラムのほうは文字情報ではなくて写真または動画で視覚に訴えるコンテンツを配信しているという特徴があります。
インスタグラムは文字情報ではなく画像や動画を通して感性を共有することができるという理由で、若い女性の間で急激に利用者数を伸ばしているのです。

インスタグラムで多数のフォロワーを獲得している人は有名人だけでなく、一般人も多く含まれます。
ごく普通のOLがファッションアイテムの着こなし方やアイテムを紹介して、多くのフォロワーを獲得しているケースもあるのです。
コンテンツを見た多くの人が特定の商品を購入することで、ごく普通の人が流行のきっかけを作り出すこともあるぐらいです。
このように多くの人に影響を及ぼして流行の発信源となるインスタグラマーのことをインフルエンサーと呼びます。

インスタグラムで多くのフォロワーを持つ人向けに、フォロワーの管理や分析を行うためのアプリが公開されています。
フォロワーの傾向を分析することで、より多くの人に見てもらえるようなコンテンツの制作に役立てることができます。

メッセージを交換することができるSNSアプリはたくさんあります。
それでもインスタグラムは理性ではなくて感性・センスを発信することができる数少ないSNSなので、廃れることなく生き残れる可能性が高いと言えます。

インスタグラムで収入を得ている人もいる

インスタグラムの利用者は全世界に4億人以上もいて、そのうち3億人がアクティブユーザーです。
毎日7千万枚以上の画像や動画がアップされていて、中にはファッションセンスを活かして収入を得ている人もいます。
インスタグラムは他のSNSのように、広告を掲載してユーザーが収益を得る仕組みがありません。
それでも企業と個別に広告の契約を結ぶことで、収入を得ることができます。

インスタグラムで収入を得ている人の中に、投稿した画像がきっかけで女性向けのファッション誌と契約を結ぶことができた日本人女性がいます。
MOYAさんという日本人女性はGENICという雑誌と契約を結び、世界各地で撮影した写真を投稿することで収入を得ています。

海外のユーザーを見ると、ニューヨークに住むDanielle Bernsteinという女性は、全世界に160万人ものフォロワーがいます。
この女性はファッションアイテムの着こなし方を紹介した写真をアップしています。
ファッションアイテムのブランドの会社がブロガー本人に広告料を支払うことで、1投稿で100万円以上も得ることもあるそうです。

オーストラリアでは1歳の赤ちゃんが、インスタグラムで1投稿あたり250ドルを稼いでいます。
母親がMillie-Bel Diamondという女の子の写真を親戚に見せるためにインスタグラムに投稿したところ、たちまち12万人以上ものフォロワーが集まるほどの人気者になりました。
そして有名になると洋服やアクセサリーのブランド会社が母親とプロモーション契約を結び、収入を得るまでになりました。

インスタグラムの収入を得るには写真や動画を!

インスタグラムではごく普通の人でも、ファッションセンスや写真・動画の撮影や編集技術が認められることで収入を得られるチャンスがあります。
インスタグラムでは広告を掲載することができないので、投稿者が広告主と個人的に広告契約を結ぶ必要があります。
ちなみに企業と契約を結んでいるユーザーの平均広告料の相場は1投稿あたり1円です。

インスタグラムでは広告料収入の他にも、自分が撮影した写真をユーザーに販売して収入を得る方法があります。
インスタグラムに投稿したコンテンツを販売するためのサイトがあり、副業として趣味で撮影した写真を売って収入を得る事も可能です。

人々の興味や関心はすぐに薄れてしまうため、有名なアーティストでさえも短期間で流行が廃れることがあります。
逆にそれまで人々が気に留めることがなかったような写真や動画が急に人気を集めて流行になることもあります。
インスタグラムはごく普通の人であっても、流行の発信源になる事ができるチャンスがあるのです。